ときのそら、青山彩菜としての活動を再開。

2022年6月7日2023年8月2日

ホロライブ初のVtuberとして、第一線を駆け抜けてきた王道正統派アイドル。時乃そらと漢字表記していた時もあるが、今は全て「ときのそら」の表記に落ち着いた。

リスナーとの掛け合いで、鉄血のオルフェンズを元ネタにした「とまるんじゃねえぞ」のコメントに対し、ときのそらが「とまらねえぞ！」と返していたのを由来に、後の「とまらないホロライブ」というキャッチコピーが誕生。

デビュー当初はYoutubeではなく、ニコニコ動画を活動拠点としていたが、今は他のメンバーと同様にYoutubeをメインの活動拠点としている。

ホロライブ0期生として2017年09月07日にデビューし、2022年07月27日でのYoutubeチャンネル登録者数は100万人となっている。

ときのそらプロフィール

デビュー日	2017年09月07日
誕生日	05月15日
身長	160㎝
イラストレーター	おるだん
Youtube	SoraCh. ときのそらチャンネル
Twitter	@tokino_sora

ホロライブの起源

YAGOOがVtuberとしてのコンテンツに着手し、万全な体制の元でホロライブをスタートしたわけではなく、そもそも最初は事務所さえ存在していなかった。

アイドルとして活動したいときのそらと、裏方としてそれを支えるAちゃんとの二人三脚でスタート。そこに二人の先見性を見出したYAGOOが、その活動に機材協力等のサポートが加わりホロライブが始動した。どれか一つでも欠けていたらホロライブは始まらなかったと思うが、ときのそらのアイドルとしての強い意思と活動がホロライブをここまで大きくしたのは間違いない。

何よりもAちゃんがときのそらを「そら」って呼ぶのがたまらなく好き。

13人の円卓の騎士　風真いろは説

今となっては多くのリスナーに支えられているが、初配信では50人中37人が知り合いだったとのことで、何も知らずに来てくれたリスナーは13人しかいなかった。そのため、その13人にはそらともから敬意を込められ「円卓の騎士」と呼ばれている他、当時はママキャラだったこともあり「円卓の赤子」と言われていたことも。

6期生の風真いろはが、ときのそらを初配信から知っていたとのことで、円卓の騎士の一人が風真いろはではないかと言われている。円卓の騎士ならぬ円卓の侍がホロライブを支えた最古参の一人だったとしたら、これ程ドラマティックなことはない。

ときのそら登録者100万人 5年間の軌跡

5年間の道のりを経て100万人を達成し、ときのそらの「長かったなあ…」の一言には、今まで積み重ねてきた重みが簡素な言葉を通して痛いぐらい伝わってきた。

ときのそら無くして今のホロライブは無しと言っても過言ではない程の功労者であり、Vtuberの認知がまだ低い時代も、悔しい思いをしながらもここまで続けて歴史を作ってくれたことには感謝の言葉しかない。

じゃあ敵だね

圧を放つホロメンは多いが、そら圧は全てのホロメンを委縮させるホロライブの最終兵器。

普段場を掻き立てる宝鐘マリンや星街すいせいですら、ときのそらを前にすると圧をかけずとも委縮してしまう。

レジスタンスとして現れた湊あくあに、ときのそらが放った「じゃあ敵だね」の圧倒的強者感はもはや伝説。

割とSっ気があることで、ときのそら本人はそんな空気を楽しんでいる。

ノイキャンされる程のハイトーンボイス

女性の平均的な音域がhiDなのに対し、ときのそらの最高音域はhihiAととてつもなく高い音域の持ち主。音域が高すぎるあまりボカロ説がある。

天神子兎音とのコラボでされた「100の質問」では、実際にhihiAを配信で披露した所ノイズキャンセルされる程の高音だった。

ときのそら「エイリアンエイリアン」1000万再生

ナユタン星人の「エイリアンエイリアン」は、キーが高すぎるため殆どのVtuberはキーを落として歌うが、ときのそらは綺麗な高音で原曲キーのまま歌う。そのためリスナーからは誉め言葉としてエイリアンと呼ばれることも。

ときのそらが歌うエイリアンエイリアンは、2022年06月01日に自身初となる1000万再生を記録した。

トップアイドルの汚部屋

物を大切にするため部屋が大量の物で溢れており、ランドルセルや高校時代のバッグまで思い出のため残してある。

22年間すっきりした家になったことがなく、値札や針金等の物が床に散乱している状態で片づけるには年単位の時間が必要とのこと。

清楚なイメージとは裏腹に部屋は散らかっているが、逆にそれが人間味を感じ親近感を持たれることが多い。

完璧超人よりも隙のある人間の方が愛嬌を感じるというもの。

どうぶつの森で部屋を再現

ピアノの位置等ゲームシステム上多少違いはあるが、実際このような構造の部屋になっているとのこと。

読書家なだけあり、ブックシェルフや本棚に大量の本が積まれている。

配信エピソード

ダーツ

ダーツが好きでリアルでもダーツを嗜むが、配信でも世界のアソビ大全51のダーツで遊んでいる。

リスナーとのダーツ対決では、エンジョイプレイのはずが世界大会かとツッコミたくなるハイレベルな戦いが繰り広げられ、強者と対峙することで自己ベストを更新していく姿はもはや物語の主人公。

ぺこらとのダーツ対戦では一生懸命に手加減を頑張るときのそらの強者感が漂っていた。

歌枠

学生時代は吹奏楽に声楽と、音楽に染まった学生生活を過ごしていた。歌枠でもピアノの弾き語りをする他、現在はピアノ以外にウクレレを練習している。

過去には配信でオペラを披露したこともあり、その歌唱力の高さに海外ニキも大絶賛だったが、本人は声が変わり過ぎるからとその歌い方は封印しているようだ。

ときのそら×広瀬香美

広瀬香美とのコラボ配信では、ボイトレでときのそらの音域をチェックしたところ、そのあまりに高すぎる音域に驚愕していた。

ホラーゲーム

ホラーゲームが好きで、ホロライブ屈指のホラー耐性の持ち主。コラボ相手を度々ホラーゲームに巻き込もうとする。

しかしホラー自体は得意ではないと公言しており、ホラーゲームをプレイしてきた経験から、絶叫ポイントが来そうなとこでは歯を食いしばって堪えていたと、5年目にして新事実を明かしていた。

叫ぶのは自分らしくないというプライドから、叫ばないではなく、叫ばないようにしているという健気さ。

しかし虫が嫌い過ぎて、マイクラやホラーゲーム登場した虫には悲鳴を上げるというギャップ。

青山彩菜プロフィール

ブログ	東西笑顔の癒し隊☆　七色のMELODY
ニコニコミュニティ	AyaNyanコミュニティ
Youtube	青山彩菜のAyaNyan.channel
Twitter	@Aoyama_Ayana

ときのそらとしてデビューする前は、アーリーウィング所属の声優として活動する他、ニコニコで歌ってみたや弾いてみたの投稿をしていた。

アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪」や、ゲームやドラマCD等に声優として出演し、現在も事務所に籍を置いている。

熱烈なジャニーズファン。ブログではジャニーズの話題が多く、ライブの参戦記録等が残されていた。